タブレットを購入したら、まずは電源などのボタンの配置や名称、それぞれの機能についてチェックしておきましょう。タブレットは本体そのものがコンパクトなので、とてもシンプルなつくりになっています。
目次
タブレットの各部名称
機種によって、配置や名称などが異なります。このページでは、ASUS製のMeMO Pad 7 ME176の例をご紹介します。
前面
①フロントカメラ
スカイプなどのビデオチャットを利用するときなどに使います。MeMO Pad 7 ME176の場合はインカメラと呼ばれ、画素数は200万画素です。一般的に、メインカメラよりも画素数が劣る場合が多いようです。
背面
②メインカメラ
写真や動画の撮影などに使います。MeMO Pad 7 ME176の場合はアウトカメラと呼ばれ、画素数は500万画素です。
③スピーカー
MeMO Pad 7 ME176の場合、背面の1箇所に搭載されています。
上面
④イヤホン端子
イヤホンを接続できます。
⑤microUSBポート
USBケーブルを接続して、データのやり取りや充電をすることができます。
⑥マイク
検索時の音声入力や、通話アプリを利用するときなどに使います。ここを手やカバー等で覆ってしまうと上手く音声を認識してくれませんので、マイクの位置は必ずチェックしておいてください。
右側面
⑦ボリュームボタン
+と-のボタンで、音量を調節することができます。
⑧電源ボタン
長押しすると電源のオン・オフができ、短く押すとスリープの設定・解除ができます。
左側面
⑨microSDカードスロット
MeMO Pad 7 ME176 の場合、microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカードを利用できます。
その他の機種によっては、明るさセンサーやHDMIポートなどを搭載する機種もあります。くわしくは、取扱説明書等で確認してください。