Android タブレットでは、スリープ状態になったときにWi-Fi接続するかどうかを選択することができます。設定変更の手順や、スリープ時にWi-Fi接続するメリット・デメリットを紹介します。
目次
Android タブレット、スリープ時のWi-Fi接続
通常、タブレットは一定時間何も操作しないと自動的にスリープ状態になります。Android タブレットでは、スリープ状態になったときにWi-Fi接続するかどうかを選択することができます。
スリープについて、くわしくはロックとスリープの設定・解除方法をご覧ください。
スリープ時にWi-Fi接続するメリット・デメリット
スリープ時にWi-Fi接続することで、タブレットを操作していない間にアプリの更新やメール受信が自動的に行われます。
アプリの自動更新しないよう設定している場合を除きます。
一方、スリープ時に不要な通信も行われるため、バッテリーの消費が大きくなってしまいます。
スリープ時のWi-Fi接続設定を変更する方法
基本的に、設定アプリのWi-Fiメニューから設定変更できます。機種によって表示内容が異なりますが、ここではHUAWEI MediaPad T2 7.0 Proの例を紹介します。
スリープ時のWi-Fi接続 設定変更手順
ホーム画面から、[設定]アプリを起動します。

[Wi-Fi]をタップします。

画面下部の[メニュー]をタップします。
![[メニュー]をタップ](https://tablet.manualjp.com/wp-content/uploads/2017/08/setting-wifi-menu.png)
[詳細設定]をタップします。
![[詳細設定]をタップ](https://tablet.manualjp.com/wp-content/uploads/2017/08/setting-wifi-menu-detail.png)
[スリープ時にWi-Fi接続を維持]をタップします。
![[スリープ時にWi-Fi接続を維持]をタップ](https://tablet.manualjp.com/wp-content/uploads/2017/08/setting-sleep-wifi.png)
お好みの内容を選択して、設定完了です。
