タブレットに外付けのスピーカーを繋いで、音楽や動画を高音質で楽しみましょう。Bluetooth機能が付いたスピーカーならワイヤレスで接続できるので、配線のわずらわしさがありません。
タブレットにスピーカーを接続しよう
タブレット端末は、スピーカーが内蔵されているのが一般的です。しかし、お気に入りの音楽や動画を再生すると、その音質に物足りなさを感じることもあるかもしれません。
そこでおすすめしたいのが、外付けのスピーカーを接続することです。
タブレットにスピーカーを接続する方法は?
タブレットと外付けスピーカーを接続する方法は、大別して2種類あります。有線で接続する方法と、無線で接続する方法です。
有線で接続する方法
タブレットと外付けスピーカーを有線で接続するには、下のようなオーディオケーブル(AUXケーブル)を使用します。接続方法は、タブレット・スピーカーそれぞれのAUXポート(イヤホン端子)に繋ぐだけです。
特別な設定がいらないので簡単ですが、置き場所が制限されるという有線接続特有のデメリットもあります。
無線で接続する方法
無線で繋ぐ方法として主流なのが、「Bluetooth」による接続です。
Bluetoothとは、無線で通信するための技術・方式のひとつで、近距離での通信によく使われます。「Wi-Fi」による通信にくらべて低出力・低速度ではありますが、消費電力が少ないというメリットがあります。
おすすめのBluetooth対応スピーカー
ここでは、私が実際に使用している2種類のスピーカーを紹介します。
Anker SoundCore
主に、室内でのBGM再生に使っています。5,000円以下と低価格ながら、音質は十分満足しています。
また、バッテリーが長持ちするのも魅力のひとつです。ほぼ毎日10時間ほど連続再生していますが、2~3日充電しなくてもバッテリー切れすることなく使えています。
Anker SoundCore Sport
防水機能付きのスピーカーで、主に浴室で使用しています。「IPX7」という防水認証を取得した製品で、多少シャワーのお湯がかかってしまっても問題ありません。
手のひらサイズでコンパクトなので、旅先での使用などにも便利です。